勃起不全には漢方が効くって本当なの?

勃起不全には漢方が効くって本当なの?

勃起不全には漢方も効果的ということをご存知でしたか?強い薬やサプリメントに抵抗がある、怪しい海外輸入のジェネリック医薬品には頼りたくないという方は漢方から始めてみるといいでしょう。

現代の中国医学では勃起不全の原因は身体の弱った部分の改善が必要と考えられているので、バイアグラやマムシ、スッポンのエキスを飲めば勃起不全がすべて解決するわけではありません。体のどこかが弱っていることにより、EDの症状が出ているので、その弱っている部分を改善することにより、勃起不全の症状を治すことができるのです。また、バイアグラはEDに対して効果が薄く、心臓疾患や糖尿病などに起因する副作用も心配されます。

漢方薬の場合副作用の心配もなく、身体の不調も取り除いてくれるので一石二鳥です。

勃起不全の原因は4つの要素が不足しているから?

勃起不全の原因は4つの要素が不足しているから?

漢方が勃起不全にいいと聞くと、どの漢方薬がいいのか早く知りたくなりますが、中国医学では勃起不全になってしまった原因を探ることが先決です。原因を知るための有効な手段として、今の自分の体質を知るということです。体質や気質のことを中国医学では、証(しょう)と呼んでいます。この証は、私たちの過去の生活習慣の積み重ねからできています。ある時点の証を見出すことで、その病気に至った原因をも読み取ることができるともいわれています。

証の決め手となる4つの重要な要素とされる気(き)、血(けつ)、水(すい)、精(せい)は、お互いに調整し合いながら体内をバランスよく流れています。しかし、多くなったり少なくなったりしてバランスが崩れはじめると、それが歪みとなり病気になります。

EDなどの症状は、身体の中を流れる血液や体液やホルモンなどの物質、すなわち気(き)、血(けつ)、水(すい)、精(せい)の2つ以上不足していることにより起きていると考えられています。

実際にEDを克服した管理人の体験記を見てみる

不足している気を補う漢方薬はどれ?

勃起不全の場合、気(き)、血(けつ)、水(すい)、精(せい)のうちすべてが不足している場合もあれば、このうちの2つかもしれないし、3つかもしれません。ここでは不足しているタイプ別におすすめの漢方薬を紹介します。

①陽虚タイプのED

ホルモンの働きが弱いタイプです。体の成長を促すホルモンの働きが弱ければ、性欲も減退します。勃起もしにくい状態にあります。この場合には八味地黄丸料(はちみじおうがんりょう)がおすすめです。前立腺肥大症や糖尿病など、血糖値が高めの方にも威力を発揮します。

②血虚タイプのED

血が不足しているタイプです。血液が性器に流れなければ、勃起が不十分になってしまいます。また、陰部だけでなく肝臓や腎臓に血が不足していることが原因になることが多いです。

肝臓に血液が少ないと、陰部へも十分な血液が行き渡らないからです。血液を補うタイプの漢方は、小柴胡湯(しょうさいことう)もしくは大柴胡湯(だいさいことう)がおすすめです。肝機能を高める効果もあります。更に、元気をプラスする場合には補中益気湯(ほちゅうえっきとう)も一緒に摂るといいでしょう。

③気虚タイプのED

気が少なく、元気がない状態です。気虚タイプは気力や、やる気が出てこないのが特徴です。結果として、性欲も出てきません。一般的に、食が細くて食欲があまりなく、胃が弱いタイプが当たります。気を補う漢方薬として、小建中湯(しょうけんちゅうとう)がおすすめです。

また、何らかの消化器系の手術をした方が、施術をきっかけにEDになったケースもあります。そのような場合には、十全大補湯(じゅうぜんだいほとう)がおすすめです。手術後に、元気になるために用いることが多く、性機能も向上します。

ページトップに戻る